日本ポルトガル協会 別館

【質問】 この4月に1ヶ月ポルトガル観光をしました。
ベレンの塔近くの公園にブラジル単独飛行の複葉機のレプリカがありました。
案内板も撮影してきましたが、肝心の何時、だれが成功したのか分かりません。教えて下さい。


飛行士 サカドゥーラ カブラル(生年1881年、没年1924年)

べレンの塔と発見のモニュメントの間に置かれる飛行機のモニュメント(F400 ルジタニア)は、1922年、史上初、南アトランティック飛行路、リスボン(3月30日木曜日発)からリオ デ ジャネイロ飛行(6月17日土曜日着)を成し遂げたこの偉大なる飛行士の功績(飛行時間62時間26分、行程8383km)を称えたものです。

操縦士はこのサカドゥーラ カブラル、そして彼のサポート、歴史に残るアドベンチャーの見届け人としてガーゴ コウティーニョが同行しました。彼はその1年前1921年には、リスボンからマデイラまでの飛行を成功させています。

彼は、ブラジルから帰還した際、「私はただポルトガル人である以外、何者でもない。」と、言明しました。大航海時代に、同じべレンから海に乗り出していったポルトガル人の勇気を思い起こしますね。

(Yuko Kase,Portugal)



1922年リスボン、テージョからリオ デ ジャネイロの飛行ルート

関連ホームページ(ポルトガル語)
http://www.calendario.cnt.br/gago.htm
http://www.vidaslusofonas.pt/sacadura_cabral.htm
http://www.instituto-camoes.pt/cvc/ciencia/p28.html


会員のミニーノさんからのお便り

「飛行機の件、偶然知り合いの方が、単独飛行した人の家族だったのです。
有名な人らしく、教科書にも出てるとか・・・。
名前は Carlos Viegas Gago Coutinho と Artur Sacadura Fereira Cabral
大西洋を リスボン 〜 リオ のあいだ 1922年 3月30日から6月17日まで
何度か島などに着陸しながら飛んだようです。
以上  偶然とはいえ びっくりです。」   ミニーノ


ポルトガルのワシさんから
その他の飛行機の歴史 関連ニュース



●1919年、アメリカ合衆国海軍のカーチスNC4飛行艇が、着水しながらの大西洋横断飛行に成功した。
ニューヨークのロングアイランドから、ポルトガルのリスボンへの飛行だった。

●1927年、チャールズ・リンドバークが、単葉機“スピリット・オヴ・セントルイス号”で
単独・無着陸での大西洋横断飛行に成功。
ニューヨークからパリまでを、30時間以上も飛び続けたのです。
「翼よあれがパリの灯だ」の有名なセリフを思い出しますネ。

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